サマーコンファレンス2018地方創生フォーラム落合陽一氏公演まとめ
岡山青年会議所でサマーコンファレンス2018へ参加して来ました。
ツイッターでメモったのでまとめます。
少し間が空いたけど先週末の #JC が #サマコン で #落合陽一 をゲストに #地方創生 フォーラムと題してテクノロジーの観点から日本の将来像を語った話のレポするよ。#青年会議所 #サマーコンファレンス #和の精神性が導く愛と希望溢れる国日本の創造 #岡山jc pic.twitter.com/uhMZDOx4QK
— たつ@岡山青年経済人 (@tatsuokakaito) 2018年7月29日
今後の日本が迎える人口減少は移民をポジティブに受け入れていく+テクノロジーで解決していく。並大抵な人口減じゃないので、労働力を補うだけでなく減った分を支える労働力も必要なので移民だけでは無理。テクノロジー必須。テクノロジーが人を入れる以上に急務。#青年会議所 #サマーコンファレンス
— たつ@岡山青年経済人 (@tatsuokakaito) 2018年7月29日
2040年には中国も人口減少を迎え、続いてヨーロッパも。日本が先進国に先駆けて人口減少に対するソリューションを開発すれば、他の国は受け入れざるを得ない。日本が人口減少に対応したテクノロジーを海外に輸出することができるので未来には希望がある。#青年会議所 #サマーコンファレンス #地域創生
— たつ@岡山青年経済人 (@tatsuokakaito) 2018年7月29日
日本はどこでも4Gが繋がる。アメリカに比べてはるかに繋がる。
— たつ@岡山青年経済人 (@tatsuokakaito) 2018年7月29日
日本の場合、どんな地方の駅前でも4Gが繋がるが、アメリカは繋がらない。
ということは、人口減少の課題のいくつかはアプリで解決できる。
4Gが5Gになり全国をカバーするとさらに解決可能。#青年会議所 #サマーコンファレンス #地域創生
ウーバーとポケモンゴーはスマホで行う作業に違いはない。
— たつ@岡山青年経済人 (@tatsuokakaito) 2018年7月29日
ウーバーはサービスを必要な人が呼んで、車で人を運ぶ。それにはお金が発生する。ポケモンゴーはテクノロジーというよりはアプリで遊んでいるだけ。アプリなら新しいことを受け入れやすい。#青年会議所 #サマーコンファレンス #地域創生
日本はインフラが整っているから、2020年以降は5Gで更にスピードアップ。 鶏か卵か、という議論ではもうない。鶏(ハード)は既にあるので卵(コンテンツ)をつくる時代。初期投資はスマホだけ。限界費用が少ないのでチャレンジしやすい。#青年会議所 #サマーコンファレンス #地域創生
— たつ@岡山青年経済人 (@tatsuokakaito) 2018年7月29日
ユーチューバー農家がECを活用して収入を増やしている事例もあり、初期投資は携帯電話のみ。リスクが低く、こんなにチャレンジが簡単な時代はない。#青年会議所 #サマーコンファレンス #地域創生
— たつ@岡山青年経済人 (@tatsuokakaito) 2018年7月29日
日本はどこにいても同じ程度の国のサービスが受けられる制度を整えた。田舎で生活する人のためのインフラ、役所経費を足すとベーシックインカムと同じコストとも言える。地方から都市部へ引っ越させるとコストが浮き、ベーシックインカムが実現する。#青年会議所 #サマーコンファレンス #地域創生
— たつ@岡山青年経済人 (@tatsuokakaito) 2018年7月29日
でもそれが人間の生活にとって、正しいかどうかはわからない。選択の自由としても。人口減は撤退戦。人口増ではインフラ伸ばし放題。今後は枝を切っていって養わなければならない。撤退戦のインフラをポジティブに受け取っていく。#青年会議所 #サマーコンファレンス #地域創生
— たつ@岡山青年経済人 (@tatsuokakaito) 2018年7月29日
人の目が届く範囲は「ローカル」。「グローバル」はSDGsの例でもわかっている。ローカルにどれだけコミットするかが大事。コンピューターをつかって全てをアップデートするのは世界中の課題。
— たつ@岡山青年経済人 (@tatsuokakaito) 2018年7月29日
ローカルではそれぞれの課題にエネルギーを使えるかどうか。#青年会議所 #サマーコンファレンス #地域創生
会議はローカルな問題を解決するか。ローカルではコミュニティベースの会議。国会で決まることは東京と地方の距離を決める考え方。
— たつ@岡山青年経済人 (@tatsuokakaito) 2018年7月29日
政策を反映させる考え方では個別の選択をし得ない。
「尖ったものが出た後に、どうしたらいいのかを考えた方がいい。」#青年会議所 #サマーコンファレンス #地域創生
合議的に考えたら、会議でユーチューバーは出てこない。
— たつ@岡山青年経済人 (@tatsuokakaito) 2018年7月29日
尖ったものが出てきたときに「どうサポートするか」で会議する。
新しいものを作ろうっていう会議はアイデア出にくい。
出てきた後に コンセンサスとるための会議の方がいいんじゃないですか?#青年会議所 #サマーコンファレンス #地域創生
教育はエビフライのパン粉を落としたら綺麗な、刺身用のいいエビをフライにして社会に出す。今までの社会は活きの良いエビも全てエビフライにする。画一化されているとイノベーションは起きない。なるべく多くの人材にパン粉を落とす工程を効率化したい。#青年会議所 #サマーコンファレンス #地域創生
— たつ@岡山青年経済人 (@tatsuokakaito) 2018年7月29日
締め切りがあるたびに人間が磨かれていく。事業も目的だが、走る中で人材を磨いていく。事務能力がある人はインターンで採用出来るけどクリエイティブ能力があるかどうかは走らせてみないとわからない。入社試験だけではわからない。#青年会議所 #サマーコンファレンス #地域創生
— たつ@岡山青年経済人 (@tatsuokakaito) 2018年7月29日
パーソナルモビリティは人をどう支えるか。自動走行ロボットがあれば、老人ホームの隣にコンビニあれば歩けない老人でも自動運転で行くことが可能。ローカルでどこまで行かないといけないのかを考えて、低速で人間にぶつかっても痛くないロボットを開発。#青年会議所 #サマーコンファレンス #地域創生
— たつ@岡山青年経済人 (@tatsuokakaito) 2018年7月29日
物が輸送されてきても、ヤマトより効率的に配送可能。盗まれる可能性は田舎の方が低い。現場に着くまで開かないコンテナで届ける。壊して盗もうとすることが大変だからリスクは低い。輸送の課題は今後それでいいじゃん。GPS通りにコンビニへ行く。とか。#青年会議所 #サマーコンファレンス #地域創生
— たつ@岡山青年経済人 (@tatsuokakaito) 2018年7月29日
技術開発がいらないローカルなものが熱い。パーソナルモビリティーが走る時、自転車以上、車椅子以下の重さでトヨタの工場内でよく動いているようなロボット。そいつが街中に出て来てもいいか。いいよね。そうしたら日本が先進事例になれそう。#青年会議所 #サマーコンファレンス #地域創生
— たつ@岡山青年経済人 (@tatsuokakaito) 2018年7月29日
コンビニビールはすごいいい。次はコンビニラーメン。今はおでんを既に売ってるから、ラーメンの麺を茹でてスープに入れて提供するのは想像できる。
— たつ@岡山青年経済人 (@tatsuokakaito) 2018年7月29日
居酒屋やラーメン屋がコンビニに技術で負けるというよりは「便利だから」負ける。#青年会議所 #サマーコンファレンス #地域創生
居酒屋はコンビニと価格競争では勝てない。仕入れはコンビニで、お店で出すときに良い器で出せばいい。大阪にメニュー全部美味い店があって。仕入れはデパ地下で安くなったものを買ってきて良い器に入れて出すだけ。
— たつ@岡山青年経済人 (@tatsuokakaito) 2018年7月29日
1品か2品、オリジナルがあればいい。#青年会議所 #サマーコンファレンス #地域創生
今までのリーダーは何でも出来るジェネラリストが望まれていた。今は一つ得意なことがあって、出来ないことは任せられるリーダー。尖った人を集めて、専門性の高いチームで補い合う。「この土の気持ちはわかるけど、この土はわからない」佇まいがいい人 #青年会議所 #サマーコンファレンス #地域創生
— たつ@岡山青年経済人 (@tatsuokakaito) 2018年7月29日
男女の機会平等やらないといけないけど全然できてない。経団連も男性ばかり。JCは自分たちの娘をどう教育していますか?資本主義的に成功スタイルor嫁入り修行スタイルではダイバーシティー低く固定観念を壊さないと。多様性が高いとクリエティブになる。#青年会議所 #サマーコンファレンス #地域創生
— たつ@岡山青年経済人 (@tatsuokakaito) 2018年7月29日
ロボットやアプリをまず飲み込むこと。「テクノロジーをローカルでどう落とし込むか」を考えた若手が出てきたときに潰さない。コスト高いで導入を諦めず、うまくいかないかもしれないけど導入してみる。平成が終わる時にポジティブに変化して行こう!#青年会議所 #サマーコンファレンス #地域創生
— たつ@岡山青年経済人 (@tatsuokakaito) 2018年7月29日
フォーラム自体は、だいたいこんな内容。
— たつ@岡山青年経済人 (@tatsuokakaito) 2018年7月29日
個人的な課題としては「イノベーションにはスピードと根回しが大事」っていうところ。
①面白そうな尖ったやつが出て来たら潰さず
②出来ないことは得意な人に頼って
③テクノロジーで楽しくやろうぜ。って話。#青年会議所 #サマーコンファレンス #地域創生